システムエンジニアを目指すなら、求人に応募して転職を勝ち取るところから始めるのが王道です!売り手市場のIT業界は年収アップやキャリアアップの手段としての転職はほぼ常識となりつつあります。
転職者の採用において、採用担当者はその志望動機を重視しています。中途採用である以上、即戦力となりうるスキルを持っていることは合否の第一条件ですが、採用後の期待値は志望動機からも多く読み取れるものです。転職における志望動機とは、「なぜ、システムエンジニアになりたいのか?」という職業に対する動機と、「なぜその会社に入りたいのか?」という企業に対する動機の2種類に分けられます。自らの言葉で両方を織り込むのがベストです。参考までに、例として、現役システムエンジニアの志望動機を紹介します。自分自身の動機を整理するヒントになるかもしれません。
システムエンジニアの募集ではプログラミング未経験者歓迎の求人も見かけます。そのような面接の場合、採用担当者は何を見て合否を判断するのでしょうか。まず一つ目は見た目です。身だしなみがきちんとできるか、健康そうかということはひとつの基準となります。二つ目が受け答えの様子です。システムエンジニアは人と接することが多いので、そのような環境で通用するだけのコミュニケーション能力があるかどうか、一緒に仕事をしていけそうか否かが見られます。三つ目は将来性です。現在の技術力、持っている資格、専門性だけでなく、向上していけるのびしろがあるかどうか、粘り強く取り組んでいけそうかということが見られます。
システム設計とその後のプログラム開発の工程管理がシステムエンジニアの主な仕事内容です。システムエンジニアとしての経験を積み、スキルを上げれば、活躍の場はさらに広がります。フリーランスとして既存企業が取りこぼしてしまっている需要を拾い上げて、自らの腕でクライアントにお届けするという道も開けます。もちろんクライアントからニーズを聞き取って、真に期待されているシステムを提案し、これを実現する為のプログラム開発の現場においては、専門スタッフを取り纏めてスケジュール通りに開発を進めるために相互の連絡を密にするというように、技術や知識のみならず、コミュニケーション能力も求められるのです。
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システムエンジニアは、技術職でありながらクリエイティブな要素を多く含む仕事のため、創造力が不可欠です。 続きを見る
私は、システム系の企業で8年ほどプログラマ、システムエンジニアとして働き、その後フリーエンジニアとして独立しました。
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